機動戦士ガンダムUCは2006年に小説版が連載されてDVD、ブルーレイによる映像化、後にテレビでも放送されて未だに衰えぬ人気があるシリーズ。
ガンプラの方も物語が完結した現在でもユニコーンガンダムをはじめ様々なMSが未だに発売されています。
ガンダムUCに限った事ではないですが連邦とジオンという勧善懲悪ではない、どちらからの視点に立っても共感出来る部分があるとても魅力的なストーリーと絶大な人気を誇る宇宙世紀シリーズのモビルスーツの登場で何度も観たくなるような魅力的な作品です。
私はガンダムUCのプラモデルの方も沢山作ってきましたがジオン側のMSは殆ど作っていなくて未だにガンダムUC系のガンプラを数体積んでいます。
しかしガンダム系が好きな私でも、このクシャトリヤはとても魅力的なMSに映り積まずに早めに作ったガンプラでした。
今日のガンプラプラネットでアップするのはHGUCクシャトリヤになります。
既に組んでいる人も沢山いる事でしょう。
旧ブログを完結してからガンプラプラネットを始めるまでの間に作ったキットです。
サイズ的には機体設定が全高22.3mという事でMGで発売されていたらかなりの大きさになっていた事でしょう。
MGの様な精密感は望めませんがHGUCでもアニメに近めなプロポーションで私の大好きなガンプラの一つです。
では早速クシャトリヤを進めていきましょう。

HGUC クシャトリヤ
やっぱり最大の特徴は4枚羽根、4つのバインダー。
これがないとかなり寂しい機体になります。
羽根の中にはファンネルが沢山格納されている個性的なMSです。
登場アニメ | 機動戦士ガンダムUC |
発売日 | 2009年10月15日 |
価格(定価) | 4725円(税込) |
グレード | HGUC 1/144 |
組立方法 | スミ入れ 簡単フィニッシュ |
ん!?2009年…..
発売から8年近くも経っているとは…..
月日が経つのが速すぎる、ついこの間の様な感じがします。

ランナーは14枚にポリキャップ1枚に加えてエングレーピングやモノアイ系のシールが付属。
HGUCにしては値段もサイズも大きめですね。
HGUC クシャトリヤ

オリジナルのモールドなんかは特に無し。
アニメの劇中に近いと思います。

自立は普通に出来るのが嬉しいところ。

後ろからみてもやっぱりバインダーが目立ちます。
逆にバインダーが無いと妙に寂しくなります。

色分けはかなり優秀。
胸と袖のエングレーピング、それにモノアイ、脚の横の白いラインがシールになります。
可動範囲

脚の開脚と捻りはソコソコいけます。
腕は肩ごと開く仕様。
これだけ動けば結構楽しめるんじゃないでしょうか。

腕は大体90度位まで、膝も90度よりもう少し曲がる位かな。
脚を前後に振るのはサイドスカートが干渉して難しい。

腰はパイプに当たるまでは回転可能、首は殆ど動きませんね。
バインダー内のバーニアはかなり自由に角度が付けられます。

腕の前後も肩ごと回転。
ギミック
バインダー開閉

バインダーは閉じたり

開いたり角度はかなり自由。
おまけにロック機構まであるのでかなり安定してます。
サブ・アーム
