MG ガンダムF91 ver.2.0の発売が先日決まったので、今日はHGUC F91を組む事にしました。
MG F91 ver2.0の方は発売日こそ決まっていませんがサンプル品まで完成しているので正式発売までそこまで日にちが掛かる事もないんじゃないでしょうか。
機動戦士ガンダムF91は1991年3月16日に公開された作品です。
ガンダム劇場公開10周年で公開されてその後はテレビシリーズも予定されていたというシリーズ。
宇宙世紀123年が舞台となり腐敗した地球連邦政府と対立するコスモ貴族主義を掲げるクロスボーン・バンガードによるお話。
シーブック・アノーとセシリー・フェアチャイルドを軸にMSもシーブックのF91とセシリーのビギナ・ギナが戦場で対峙する。
当時はガンダムに全く興味がなく後にDVDで観たのですが、現在でも十分楽しめる作品だと思います。
残念ながら正式に続編が製作されなかったのは興行的にうまくいかなかった事が原因らしいですが、コミックの方で機動戦士クロスボーンガンダムとして続編が続けられました。
アニメもやっぱり商業なので成功しないと続編というモノが作れない、発表された時期もよくなかったのかもしれませんね。
クロスボーンガンダムシリーズはプラモデルの方で発売されているのが、せめてもの救いといえるのかも。

背景にはラフレシア、ビギナ・ギナも小さく見えます。
MG F91 ver2.0の発売が決まったので発売日近くに購入して積んでいた、このF91を組む事にしたというこのキット。
持っている人も沢山いると思いますが、もしよろしければご覧頂けると嬉しく思います。

HGUCなので色分けに多少難がありますね。
上級者の方なら細かい部分も余裕で塗装していくのでしょうね。
今回はスミ入れと部分塗装での仕上げになります。

ランナー数は7枚+ポリキャップとシール。
7枚といっても主に大きいサイズが3枚でほぼ3枚と言っても過言ではないでしょう。
登場作品 | 機動戦士ガンダムF91 |
発売日 | 2013年12月21日 |
価格(定価) | 1296円 |
グレード | HGUC 1/144 |
組立方法 | スミ入れ 部分塗装 簡単フィニッシュ |
製作時間 | 3時間半 |
パーツ数も少な目で3時間半という短時間で組めました。
パッケージの厚さも薄めでとても組み易いですが、部分塗装に関してはパーツが小さい事もあり難易度が高め。
この記事の目次
HGUC ガンダム F91

部分塗装は全てオレンジの部分。
頭と胸のバルカン砲、フロントとリヤのスカートのオレンジ部分。
左腕のビームシールド発生装置のオレンジになります。
あとはいつもの様にスミ入れ。

左腕の部分塗装がコテコテ気味に。
イエロー系は色が乗り難くて難しい。
真っ白だったんで少し塗りましたがまあ雰囲気が出れば良いかな(笑)

頭部前後のグリーンセンサーはシール。
ヴェスパーのブルーもシールによる色分け。
この辺もMGではパーツ分けされてくるでしょうね。

F91のサイズは15.2mなので1/144サイズに縮小されるとかなり小さくなります。
この時代のMSは小型化が進んでいましたからね。
HGUCだと本当に小さく感じます。
可動範囲

腕も脚も二重関節が採用されてデザインがシンプルなので広い可動域が確保されています。
折角なのでスタンドは先日購入したアクションベース5を使用。
武器装備

武器類はビーム・サーベル2本とビーム・ランチャー、ビーム・シールドが付属。

ビーム・ランチャーはグレーを使って部分塗装した方がよりカッコよくなるでしょう。