最近のHGシリーズはとても完成度が高く作り易いのでどれを作ろうか悩んでいたのですが、
今日はうちで積んでいるいくつかのプラモデルの中で比較的新しめのHGガンダムキマリスヴィダールを作る事にしました。
ここ最近は1/144サイズを連続して組んでいるので1/100も良いかなと思ったんですけど、最近のキットは小さいサイズでも高いクオリティのモノが手軽に楽しめるので私の様なヌルいユーザーにも有難いです。
という事で早速HG ガンダムキマリスヴィダールを進めていこうと思います。

パッケージは相変わらずのカッコよさ!
アニメでは少ない登場でしたが存在感は抜群でした。


ガエリオ・ボードゥインの登場するMS。
仮面を付けた初登場時からなんとなく正体が分かっていましたが、とても良いキャラクターでしたね。
声は松風雅也さん。
この人は昔発売されたゲーム、シェンムーの主人公「芭月涼」をしていた人だとは最初全く知らなくて後から知ってビックリしました。
シェンムーの続編は来年発売が予定されているのでとても楽しみなんですよね。
かなり古いゲームなんですが、あれから声優として活躍されているとは知らず、ガンダムで観る事が出来てとても嬉しかったです。
シェンムーは知らない人が多いと思いますが、また涼の声を担当されるそうなので今からとても楽しみです。

登場アニメ | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
発売日 | 2017年03月04日 |
価格(定価) | 1512円 |
グレード | HG 1/144 |
組立方法 | スミ入れ 簡単フィニッシュ |
製作時間 | 約4時間半 |
ランナーは4枚プラスポリキャップ、それに1枚シールが付属。
ランナー数が少な目で比較的早く組み立てる事が出来た、組み易いプラモデルです。

HG ガンダムキマリスヴィダール

色分けは完璧ではないですがシールで補えるので助かりました。
ガンダムっぽくないガンダムかな。
見る人が見ればガンダムらしさ全開かもしれませんね。

おでこのマークと両腕のパープルとブラック、腰のイエローがシールになります。
触り過ぎてシールが剥げかかってしまってます。
出来る人は塗装した方が良いでしょう。

後ろはウイングの様なバックパックが2つ。

オルフェンズ独特のデザインですね。
全ガンダム細い腰が特徴的です。
合わせ目

パッと見は合わせ目がそんなに気にはなりませんが、よく見ると数か所あります。

脇の下、ここは殆ど見えないですね。

頭の裏側。
ゲート処理が甘いですな。

腕は前腕部分が結構目立ちますね。
上腕部分はもしかしたらこういうデザインなのかもしれません。

肩は真ん中に1本入ってます。

脚は正面に結構目立つ感じでありますね。
良く見ないとぱっとみは分からないかもしれないです。
色が茶色っぽい濃い目の色なんで個人的にはそんなに気にならないかな。
可動域

肩は引き出せるので、広めに可動。
腕は100度位でしょうか。
膝も100度位かな、一応2軸になってますね。
つま先は結構曲がるというか、かなり曲がりますな。

両腕は180度位、両脚はサイドガードがあるのでこの位ですね。