先日新しいアクセサリー系アイテムが発売されたので今日はアクションベースのアップです。
アクションベース4とアクションベース5になりますが、従来のアクションベースとは形状が少し違いますので好みに応じてチョイスするのが良いでしょう。
一応アクションベース4は1/100スケールに最適、
アクションベース5は1/144スケールに最適となっていますが一応どちらのアクションベースも公式にHG RG 1/100 MG RE/100に対応可能となっております。

アクションベース4とアクションベース5の軸の構造と可動は同じになっていますので、主にアクションベース5で進めていきます。
(アクションベース4も掲載します)
この記事の目次
1/144スケールに最適なアクションベース5

パッケージを見ると分かりますがアクションベース5は1/144スケールに最適と書いてあります。

ランナーは2枚でとてもシンプルな構造です。
組立は20分位で終わります。
特に難しい事もないのでいつもガンプラを組んでいる人ならサクサク作れるでしょう。
ビスが無いのでドライバーが不要で組み立てられるけど、それと引き換えになくなってしまったジョイント部の横軸ロール。

今回の新型アクションベースはネジが不要です。
その分、組立は楽になりましたがデメリットもあります。

可動域はベースの部分が360度回転可能、支柱の部分は縦軸だけになります。
従来のアクションベース2はビス止めがあったので横軸ロールも可能でしたが、新型アクションベースは横軸がありません。
支柱部分は新しい形状になり、好みが分かれそう。
高さを変えるのに手間が掛かる。

支柱はロック機構がありシッカリ角度を固定可能。

上部と下部の2か所は角度をロック可能。

伸縮部分は折れ曲がった部分に3種類の支柱で固定。

ギザギザの部分に3種類の支柱をハメられるので殆どのガンプラに対応可能。
ただこの支柱をハメる形状は従来のアクションベースの方が使い易いと思います。
いちいちハメるのが少し手間です。
紛失し易そうでもあります。
豊富なジョイントパーツで殆どのガンプラに対応。
アクションベース5の股下の支えパーツは1/144のモノが付属。

アクションベース5とアクションベース4の付属ジョイントパーツは微妙に違いがあります。
アクションベース5のジョイントパーツは股下で支えるパーツが2種類でこの2種類は1/144スケール向きの支えパーツになっています。
実際に1/144サイズのガンプラをディスプレイしてみた

1/144シリーズの股下にハメるパーツ。
2種類あって股下直下と位置が少しずらしてあるパーツ。

昔組んだHGUC Hi-νガンダムで実際にディスプレイしてみたら、安定して支えられました。

ただやっぱり支柱部分の支えパーツを入れるのに難がありますね。
小さいので指で入れるのに苦労します。

立った状態でも安定度は高いです。

浮いた状態でも安定してます。

股下の位置がズレた支えパーツ。