機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
放送期間は第一期が2015年10月4日から始まり2016年3月27日まで、間をおいて第2期が2016年10月2日から2017年4月2日までの放送でした。
独特の世界観に任侠を取り入れた硬派なストーリーに魅入られて毎週楽しみに観ていました。
MSもガンダムフレームという設定があり、ガンダムタイプはみんな同じフレームを基にしたデザインになっており、従来のガンダムシリーズとは一味違うMSが魅力の一つでしたね。
物語の結末はかなり衝撃的でしたが、今思えばあれはあれで良かったんじゃないかなという気持ちになります。
出来れば数年後のアカツキの物語も観てみたいという気持ちもありますが、こればっかりは分からないですからね。
今日はその鉄血のオルフェンズ第2期で登場した、鉄仮面の男・ヴィダールの登場するMS ガンダムヴィダールを組んでいきます。
鉄仮面の男の正体は、最初に登場した時から予想は付いていましたが、不遇な境遇にさらされながらも見どころの多いある意味おいしいキャラクターでしたね。
彼の乗ったMSはシュヴァルベ・グレイズ、ガンダム・キマリス、ガンダム・キマリストルーパー、ガンダム・ヴィダール、ガンダム・キマリスヴィダールという5機もあり、どれもプラモデルが発売されています。
シュヴァルベ・グレイズはガエリオ専用機としてプレバンでの発売でした。
どの期待もカッコ良かったのですが、ガンダム・ヴィダールは特に好みのデザインでした。
購入したのは発売日近く、またもや積プラとなりますが、MSの魅力は今でも色褪せていないと思います。
うちのサイトではフルメカニクスシリーズの2体目になるガンダム・ヴィダール。
早速進めていこうと思います。

内部フレームを組み上げてから外装を取り付けていくというスタイルのガンプラ。
昔発売されたRGガンダムmk2もそのような仕様でしたね。
ガンダムフレームを組むのは実は3個目です。
1つ目はバルバトス、2つ目はバルバトス・ルプス、そして3つ目が今回のガンダム・ヴィダールになります。
3個目ともなると慣れたモノです。
元の設計が良いという事もあるとは思いますがサクサク組めます。

登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2期 |
発売日 | 2016年12月23日 |
価格(定価) | 3240円(税込) |
グレード | 1/100 フルメカニクス |
組立方法 | スミ入れ 簡単フィニッシュ |
製作時間 | 4時間 |
ランナー数10枚に加えてポリキャップ1枚にシール1枚。
スミ入れする所が少なかったという事もあり4時間で完成です。
フルメカニクス ガンダムヴィダール

最初のキマリスからスタイルがかなり変わっています。
頭部に面影が少しある程度でほぼ原形がないですね。

今回は部分塗装は無しでブルーの外装と一部の白いパーツにスミ入れしただけとなります。

バックパックのレッドの両サイドに色分けシール。
見えないですが関節の一部にゴールドのシールが使用されています。

ツインアイはパーツによる色分け。
シールではないので立体感があります。
可動範囲

可動範囲は少し大雑把になりますが広め。
ただ腰の両サイドの腰部アーマーが可動時に干渉するのでその辺りは仕方ない部分だと思います。

腕は180度いけますが、脚の方が少し動かしづらい、脚の4つのバーニアは外れやすいので接着した方が良いでしょう。
バーニアの中のレッドとフロントスカートのレッドはパーツ分けされているので塗装していません。
武装
目立つ武装はライフルですね。
他の武装は機体内部に格納されているものになります。

右手にライフル、左手にハンドガンを持たせただけですが様になります。